バイエルンとの契約が残り2年を切ったムシアラ 「5年後自分がどこにいるかは考えていない」
今季もブンデスリーガ開幕から2連勝をマークし、得失点差で順位表の2位につけるドイツの盟主バイエルン・ミュンヘン。攻撃を牽引するのは21歳のドイツ代表MF、ジャマル・ムシアラだ。 開幕節のヴォルフスブルク戦でも今シーズンチーム初得点となる先制点を挙げたムシアラだが、バイエルンとの契約は2026年6月までと残り2年間を切っており、若き至宝の去就に注目が集まり始める時期になっている。 ムシアラはドイツメディア『WELT AM SONNTAG』の取材の中で、自身の契約についてコメントを残した。 「僕はバイエルンでとても幸せだし、自分たちの目標に向かって完全に集中している」 「(ジュード・)ベリンガムのように海外でプレーするかって?現時点では5年後自分がどこにいるかについて考えていない」 「フットボールの世界では、物事は急激に変化しうるけどね」 あくまで所属するバイエルンでのプレーに集中していることを強調したムシアラ。契約満了まで2年間を切った現在、この話題が再び注目を集めることもそう遠くはなさそうだ。
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