本当にやってよかったと思う、子どもの「習い事」2位は英会話、1位は?“逆に後悔したもの”は…。
みなさんは、子どもの習い事で悩んだことはありませんか? 周りの子が始めていると「うちの子にも始めさせた方がいいのかな……」と焦ってしまったり、始めどきに迷うことも……。今回、全国の20代~40代のママ906人に「習い事」についてアンケートを実施。今回は「やって良かった習い事、やって後悔した習い事」を紹介します。 子どもの「好き」を伸ばしたいけど、何が好きかも分からない⁉ 好奇心を伸ばす親がやった4つのこと
「実際にやって良かったと思う」習い事ランキング
●1位:スイミング 「子どもがとても楽しそうにずっと通っている」「楽しみながら体力や免疫力がついた」「運動神経が良くなった」「お風呂で顔にシャワーのお湯がかかっても動じなくなった」「泳ぎは1回覚えたらその後の人生でも忘れることがないから」などがありました。ダントツの1位で、子ども自身も喜んで続けられる上に、得られるものも大きいようです。 ●2位:英会話 「小さい頃から始めたことで、発音の聞き取りがとても上手になった」「学校でも必須科目なので、進級したときに抵抗なく始められる」「習い始めて、確実に身についているという実感がある」「コミュニケーション能力も身についた」などの意見がありました。 ●3位:体操 「小学校の体育でやる縄跳びや鉄棒、跳び箱などの種目を、事前にやっておけたのがとても良かった」「今後どんな運動をするのにも活きると思う」という意見がありました。体操は、体を動かすことが好きな子なら楽しんで通えそうですし、柔軟性も高められそうでいいですね。 ●4位:こどもちゃれんじ 「時間やスケジュールに縛られることなく、好きなタイミングで好きなだけ、自宅にいながらできるのが良かった」と、こちらは自宅学習ならではの自由度がランクインの理由となっています。 このほかには、バレエやピアノ、柔道などにも票が入っていました。 バレエは「大人になった今でも体が柔らかくm姿勢が良いと褒められる」と言ったママ自身の経験や、ピアノでは「発表会の達成感は、親も子どもも何にも代えられないものがある」と言った感想が寄せられていました。 柔道に関しては、「子どもが保育園時代はおてんばで手に負えないくらいだったのに、柔道を始めてから人間的にも成長できて、落ち着きが生まれたり、周りのお友達のことも考えられる子どもに成長した」との声が。 習い事を通して礼儀が身についたり、精神面でも成長できるのは素晴らしいですね。