75歳の医療費負担が3割になる!? 高齢社会対策大綱から見る家計運営の考え方。
まとめ
今回は、高齢社会対策大綱を基に、老後に向けた家計について考えました。内容としては読むのに難しさを感じるかもしれませんが、これは「大綱」ですので、国の方向性がそこに記されています。 今後、公的保障制度を維持するために、制度の見直しが積極的に行われることでしょう。根っこにあるのは人口減少社会です。「人口が減る時代、どのように人生設計を描けばよいのか」という点で、国の方向性を知ることは人生設計を立てるうえで有意義なことといえるでしょう。 出典 内閣府大臣官房政府広報室 政府広報オンライン 後期高齢者医療制度 医療費の窓口負担割合はどれくらい? 執筆者:重定賢治 ファイナンシャル・プランナー(CFP)
ファイナンシャルフィールド編集部