【新製品】あの“SHOGUN”がジェットヘルメットに! Arai VZ-RAMに「PEDROSA SHOGUN」登場
ヘルメットメーカーArai(アライ)より、ハイパフォーマンスジェットヘルメット「VZ-RAM」に新グラフィック「PEDROSA SHOGUN(ペドロサ・ショウグン)」が追加された。10月中旬ごろの発売となり、価格はソリッドモデルから9900円アップの税込7万0400円となる。 【画像】Arai VZ-RAM「PEDROSA SHOGUN」をギャラリーで見る(5枚) 文/Webikeプラス 編集部
ダニ・ペドロサの威厳をジェットヘルメットでも!
今年7月、同じくアライから登場したRX-7X「PEDROSA SHOGUN(ペドロサ将軍)」は記憶に新しい。このグラフィックの大きな特徴である天頂部分に描かれた“将軍”を引き継ぎ、そのままデザインをジェットヘルメットへ落とし込んだのが「VZ-RAM PEDROSA SHOGUN」なのだ。 ダニ・ペドロサといえば、以前から“侍”のデザインを起用したARAI製ヘルメットを愛用していたことで有名。未だに日本でも大きな人気を持ち、158cmの小柄な体形から「リトル・サムライ」の愛称で親しまれている。 そんな「サムライ・スピリット」の継承者でもあるペドロサだが、とうとう“侍”から“将軍”へと進化を果たした。ヘルメット天頂部を見てみると、兜を被った鋭い眼光の将軍がお目見え。ヘルメット側面には、ペドロサのゼッケン番号“26”が輝く。後頭部中心には大きく“侍”の一文字が鎮座し、サムライ・スピリットが健在なことも示す。
MotoGP引退後も現役選手を脅かす将軍ペドロサとは
2018年にMotoGP引退後は、KTMのテストライダーとして手腕を振るうペドロサ。その実力は現在でも衰えを知らず、スポットでMotoGPを走れば現役選手を脅かすほど。 現役時代はレプソル・ホンダに13年在籍し、自身初となる2006年のMotoGPではルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。引退まで惜しくもチャンピオンに輝くことはなかったが、100回以上の表彰台獲得など凄まじい記録を樹立した。
VZ-RAM ペドロサ将軍
・価格:6万4000円(税込7万0400円) ・サイズ:54、55-56、57-58、59-60、61-62 ・規格: スネル・JIS ・帽体: PB-cLc2(ペリフェラリー・ベルテッド・コンプレックス・ラミネート・コンストラクション・スクエア)
Webikeプラス編集部
【関連記事】
- この記事を画像付きで見る:【新製品】あの“SHOGUN”がジェットヘルメットに! Arai VZ-RAMに「PEDROSA SHOGUN」登場
- 【オートバイエッセイRider's Story】灯台よ、いくべき道を照らしておくれ 第2回 掛塚灯台(静岡県磐田市)
- 【全日本トライアル】RTLエレクトリックデビューウィン!-「フジガス」藤波貴久が21年ぶりに全日本を制覇-
- 【スクープ】2025年新型PCXはフルモデルチェンジしてミラノショーでデビュー!? 5代目を前に歴代を振り返る
- モバイルバッテリーでバイクのバッテリーを充電! 野外駐車ライダーの強い味方「デイトナ ディスプレイ付バッテリー充電器ポータブル」を使ってみた!