追い上げる斎藤側を猛批判「謎の立憲新人議員」はダイヤモンド社社員と二刀流…「前知事は自己保身に走った」指摘にN党立花が激怒
現時点で「クロ」という認定をするにはまだ早い
それでも明確に悪いことを指摘しないと、批判することができないので、斎藤前知事バッシング派がワラをも掴む思いでたどり着いたのが「公益通報制度」だ。 パワハラ疑惑などを文書で告発した職員の行為が、勤務先での不正を告発する正当な「公益通報」に当たるかどうかということなのだが、法律の専門家の間でも意見は分かれていて、やはり現時点で「クロ」という認定をするにはまだ早い。 NHK党党首の立花孝志氏は、今回、斎藤前知事の擁護活動を行っているが、その中で、斎藤前知事の対立候補者を支援する立憲民主党議員とのこんなやりとり(11月6日)が、X上であった。 岡田悟衆議院議員(立民) <斎藤前知事が告発者の人権を蹂躙してひたすら自己保身に走った挙げ句の出直し立候補。百条委員会で告発者のプライバシー情報の提出を執拗に求めた維新の増山誠県議@masuyama_makotoのような人物にエクストリーム擁護されながらの決断であることを有権者のみなさんにはどうか忘れないでいただきたい>
県知事選挙で争点とすべきものでもありません
この投稿に対し、立花党首はこう呼びかけている。 <岡田先生!/あなたが指摘している告発者【自●者】は、名誉毀損という犯罪をした!/だから当時の斎藤元彦知事は、それを調査した!/そしたら、告発者が使っていた公用パソコンやUSBから、複数の不倫関係にある兵庫県女性職員の氏名が出て来た!/告発者は、強力な人事権を持っていた、だから、単純な不倫ではなく、不同意性交等罪の可能性が強く疑われている!/しかし、岡田先生が在籍されていた毎日新聞をはじめ、大手マスコミが、百条委員会の奥谷委員長と結託して、告発者の公用パソコンの中身を隠している。/兵庫県の有権者は、告発者の公用パソコンの中身を知ってから、知事選挙の投票先を決めるべきだと思いますが、岡田先生の見解をお聞かせ願いたいです!> すると、岡田議員は<立花さん、こんにちは。/公益通報は、犯罪では断じてありません。また、告発者の公有PCの利用の仕方に問題があったとしても、それは公益通報の内容の真偽や是非とは全く別の問題として対処すべきものであり、みだりに公開すべきでも、県知事選挙で争点とすべきものでもありません>と返信をしている。