自分の体の状態を知ろう!コンディションチェック
今回はネクストベースのアスリートラボで受けられるコンディションチェックについてお送りする。現在ネクストベースのコンディショニングコーチを務めている橋本さんに話を聞いていく。
森本:今日は市川のネクストベースアスリートラボからコンディショニングコーチの橋本さんと一緒にお送りしたいと思います。ラボで行っているコンディションチェックについてお伺いしていきます。コンディションチェックというプログラムはどんなことをやっているのでしょうか。そしてどんな選手に来てほしいとかどんな選手を見たいなどありますか?
橋本:コンディショニングは本当に言葉の通りなのですが、体の状態を把握することです。基本的に全選手対象にしたいのですが、一番は成長期で体が大きく変わってくる選手や痛みとか違和感が今の時点である選手、今まで痛みがあった選手で復帰して体の状態を確認したい選手などパフォーマンスを上げたい選手に来てほしいなと思っています。
森本:この目的としては橋本さんが病院に行く必要があるかどうかをジャッジしてくれるんですね?
橋本 :今痛みがありながらプレーしている選手は今の状態が病院に行く必要があるかという判断をしたり、ピッチングとかとセットにしていくので悪い動作の原因をコンディショニングの方から把握しています。痛みもその原因を柔軟性や体の使い方に問題がないかという確認をしていきます。
森本:本日は実際にどのような流れでコンディションチェックを行っていくのかということをこの方を例にして見ていきたいと思います。
神事:よろしくお願いします!神事です。
森本:本日は神事さんを対象選手として橋本さんに実際にコンディションチェックをして頂くということですが、神事さんはお悩みだったり解決したいことはありますか?
神事:まずは横浜マラソンを完走したいというのはありますが、僕自身も20年前に肩を手術しています。肩の関節がゆるかったのもあり脱臼癖があって、肩を締めるような手術をしてきました。実際に今それがどうなっているのかを専門家に見てもらいたいなと思っています。