リフレッシュ&パワーアップされたRS Q8 新型アウディ「RS Q8」と「RS Q8 パフォーマンス」その全情報!
アウディRS Q8とRS Q8 パフォーマンス:アウディ史上最高となる640馬力V8を搭載するアウディRS Q8パフォーマンス。現実の世界では、40馬力だけアップしただけなのでわかりずらいかもしれない。
我々のお気に入り ・ツインターボV8による豊富なパワー ・家族向けの広い室内空間 不満な点 ・高いエントリー価格 ・2.3トンを超える車両重量
「アウディQ8」が発売されてすでに6年が経過し、2019年末にはこの大型ラグジュアリーSUVの最強バージョン、「RS Q8」が登場した。生産開始から約5年が経過した今、このスポーツSUVはフェイスリフトを行い、外観をリフレッシュするとともに、よりパワーを増した新しいパフォーマンスバージョンを追加するときが来た。
価格:ベース価格は14万ユーロ(約2,380万円)以上から
大きなパワーには大きなコストがかかるのが普通だが、「RS Q8」も例外ではない。そして、リフレッシュバージョンもより高価になる。2024年6月末の受注開始時には、この大型SUVは141,900ユーロ(約2,412万円)から、よりパワフルな「RS Q8パフォーマンス」は155,700ユーロ(約2,646万円)から購入できる。 デザイン:グリルの新しいハニカムデザインとカーボンファイバーの多用 視覚的には、「RS Q8」はこれまでと同様の武骨な外観を持つが、インゴルシュタットに本拠を置く同社は、おなじみの手法を用いるとともに、いくつかの箇所を研ぎ澄まし、より新鮮な外観に仕上げている。まずはフロントと大きなラジエーターグリルから。ハニカム構造のグリルの内側には新しい塗装が施されている。
サイドエアインレットは、グリル下の連続した開口部でつながっている。最近発表された「e-tron GT」のフェイスリフトとは対照的に、ヘッドライトの内部も見直され、より多くのカスタマイズオプションが提供されるようになっている。 リヤセクションもさらに改良され、ディフューザーもわずかに変更されている。さらに、オプションのカーボンパッケージを選ぶと、カーボンファイバー製のグリル、フロントのラジエーターグリル、エクステリアミラーキャップ、リヤライト間の中央連結エレメントもカーボンファイバー製になる。
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