「彼は万能で6番でも8番でもプレーできる」伊藤敦樹に新天地ヘントも大きな期待!「ベルギーリーグの激しさに対応できるボックス・トゥ・ボックスの選手だ」
「私の願いを叶えてくれた浦和には感謝の思いでいっぱい」
ベルギー1部のヘントは現地8月14日、浦和から伊藤敦樹の加入を正式発表。4年契約を結んだ。 【画像】トップリーグに続々参戦!2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち クラブの公式サイトによれば、スポーツマネジャーのアルナール・ヴィダルソンはニューカマーの到来を歓迎する。 「イトウには以前から注目していた。Jリーグでの経験は侮れない。彼は万能で、6番でも8番でもプレーできる。フィジカルが強く、走力も十分。私たちは、ベルギーリーグの激しさに対応できるボックス・トゥ・ボックスのプレーヤーと見ている」 浦和で主将を務めていた伊藤は「心のクラブのキャプテンを辞めるのは、これまでで最も難しい決断でした」と苦しい胸の内を明かし、「でもヨーロッパでサッカーをするのが本当に夢でした」と語る。「私の願いを叶えてくれた浦和には感謝の思いでいっぱいです。今はヘントでの新たな冒険を楽しみにしています」と意気込む。 クラブは「ワタナベ、ヨコタ、シュミットという3人の同胞がいるだけに、すぐに溶け込めるだろう」と期待。新天地では「15番」を背負う。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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