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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「優秀な生徒が多いと思う埼玉県立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 【画像：ランキング26位～1位を見る】 　関東地方在住者から「優秀な生徒が多い」と支持を集めたのは、どの埼玉県立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第5位：浦和北高校

　第5位は「浦和北高校」でした。1978年に設立された「自律・向学・健康・誠実」を教育目標に掲げる高校です。大学のような単位制カリキュラムを採用し選択講座を80以上も用意しており、生徒一人ひとりの興味・関心や希望進路に合わせた履修ができます。また、高大連携事業により埼玉大学から指導者が来校することもあるなど、充実した学習環境を提供しています。

●第4位：川越高校

　第4位は「川越高校」でした。1899年創立の県立高校。自主自立の校風を守りながら、リーダーとして活躍できる人材の育成を目指しています。専門性の高い授業をはじめ、朝の自習時間や隔週の土曜授業、夏期講習なども実施。学習時間の確保と自主的な勉強習慣を身に付ける教育を行っています。また、校内にWi-Fi環境を整備し、全教室にプロジェクターを装備するなど、ICT機器を活用しているのも特徴です。

●第3位：浦和第一女子高校

　第4位は「浦和第一女子高校」でした。1900年の開校以来、3万2000人以上の卒業生を送り出してきた伝統ある女子校です。「一女」の愛称で親しまれながら、女子教育に取り組んできました。「本物の学問の魅力」を生徒に伝えるさまざまな取り組みを行っているほか、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールにも認定されており、幅広い教育を提供しています。

●第2位：大宮高校

　第2位は、得票率9.7％の「大宮高校」でした。さいたま市大宮区に位置する大宮高校は、1927年に設立された「成均学園高等女学校」を前身とする県立の高等学校。「授業中心」「難関大学に現役で合格」「勉強と部活動の両立」を指導の基本方針とし、高い志と強い使命感を持った未来を創るトップリーダーの育成を目標としています。 　65分授業の2学期制を採用していて、隔週での土曜授業や夏季休暇中の学習合宿などにより授業時間を確保。「わかる授業、確かな学力育成」を目標に、生徒による授業評価などを通して、学校全体の教育力のレベルアップを図っています。

●第1位：浦和高校

　第1位は、得票率38.6％の「浦和高校」でした。さいたま市浦和区に位置する浦和高校は、1895年に開設された「埼玉県第一尋常中学校」を前身とする県立の高等学校。「尚文昌武」を教育の精神とし、「知・徳・体」のバランスのとれた、真に将来有望な人材の育成を目標としています。 　学習習慣の定着を目的に土曜授業を実施しているほか、イギリスのウィットギフト校と姉妹校提携を結ぶなど、国際交流にも注力しています。進学校としても知られていて、2023年度入試では、東京大学、東北大学、一橋大学などの国公立大学に多くの生徒が現役で合格しています。