他の犬が遊んでくれず「しょげるボーダーコリー」 撮影された驚きの場所が話題に
手術後も「ブレない態度」に思わず驚いた
当時の胸中をうかがうと「見慣れた光景と言いますか、今から去勢手術なのを知らずに…って心境でした」と振り返る白糖さん。 遊びたいカシスくんを説得する事は容易でなかったそうで、「たまに私に抱きついてきて、誰も遊んでくれない! 慰めて! ってして来てたので、感情表現が豊かな子だと思いつつ、ドッグランじゃないんだよって説得が大変でしたね。最後まで納得はしてくれませんでした(笑)」と話します。 なお、カシスくんのその後について尋ねると、「写真を撮った時は去勢手術をする直前の朝でした。その後、夕方にお迎えに行った時も術後なのに、他の犬と遊びたいとピーピー鳴いており全くブレずに驚きました」と、元気いっぱいなカシスくんの様子について詳しく教えてくれましたよ。
家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?
それではここから、ペットの入手事情・予算事情について見ていきましょう。 みなさんは、ペットをどのようにお迎えしているでしょうか。 一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。 「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。 ※数値は「現在飼育なし&今後飼育意向あり」の場合 ●犬の入手方法について 【無償譲渡を希望する割合】 ・2022年:55.5%(アンケート回答数742) ・2023年:58.3%(アンケート回答数727) 【有償入手を希望する割合】 ・2022年:44.5%(アンケート回答数742) ・2023年:41.7%(アンケート回答数727) ●猫の入手方法について 【無償譲渡を希望する割合】 ・2022年:77.1%(アンケート回答数555) ・2023年:78.2%(アンケート回答数601) 【有償入手を希望する割合】 ・2022年:22.9%(アンケート回答数555) ・2023年:21.8%(アンケート回答数601) 無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。 次では、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。