【京都金杯】抽選突破のロジリオンは3着 三浦皇成騎手「あと少しでした」
1月5日の中京11R・京都金杯(GⅢ、4歳以上オープン、芝1600メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=4300万円)は、6番人気サクラトゥジュール(セン8歳、美浦・堀宣行厩舎)がレイチェル・キング騎手とのコンビで重賞2勝目。中団後方で脚を溜めると、トップハンデ58キロをものともせず、直線で馬の間から鋭く抜け出し、2025年最初のJRA重賞を制した。タイムは1分33秒5(良)。 抽選突破のロジリオン(2番人気)は、最内枠を利して好位のインでロスなくレースを進めると、直線では坂を勢いよく駆け上がり一度は先頭に立ったが、ゴール手前で外から2頭に差し切られ3着となった。 ◆三浦皇成騎手「枠通りの競馬でスムーズに直線では割ってきましたが、あと少しでした。このハンデで、よくここまで頑張ってくれたと思います」