テグスの結び方は?キャンプでも使える手順を解説!
キャンプでの活用方法
テグス結びはキャンプで、ロープの長さが足りない、というときに活躍します。 例えば、テントを張るロープが足りないとき、小物を吊るすために張っておくロープが短くて届かないときなどです。 テントやタープであればペグの位置を調整することでも対処可能ですが、ペグの位置調整だけでは適切にテンションをかけることができない場合がありますので、そのような際はテグス結びを活用するといいでしょう。 また、立木にロープを張る場合には木の位置を変えることはできないため、ロープでの調整をするしかありません。テグス結びを知っておかなければ、非常に困ってしまう場面ですね。 なお、より強くテンションをかけたい場合など、強度を上げたいときは手順を2回繰り返す“二重テグス結び”がおすすめです(別名「ダブル・フィッシャーマンズ・ノット」)。そちらも練習しておくといいでしょう。
テグスの結び方を知ってキャンプでも活用
ロープワークを覚えると、キャンプでのちょっとした不便もその場で解決できるようになります。 新たに長いロープを買うのも良いですが、自分で対処することで技術力アップにも繋がり、キャンプ上級者へ一歩近づけるかも。 便利なテグス結びを習得して、ぜひキャンプで活用してみてくださいね。 私が書きました! ライター ヒロ 東京都出身、山形県在住。フルーツ愛ゆえに農家を目指して日々研修中。学生時代にキャンプや車中泊での日本1周を経験。趣味は格闘技(ムエタイ)、サウナ・温泉、サバイバルゲーム、ゴルフなど。最近スノーボードを始めました!
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