展示生物を自ら捕獲に…『唯一無二の水族館』目指す22歳新館長の奮闘 豊富な知識と仕事への熱量で抜擢
■ついに水族館オープン 初日から多くの来場者も館長「まだ最初の1歩」
4月20日、赤目滝水族館がオープンし、朝からたくさんの人が訪れました。
男性の来場者: 「自然の中に水族館があるというはなかなかないから、子供たちも普段、家でギンブナとか飼っているんですけど、やっぱり全然雰囲気も違うし、見ていて癒される」
女性の来場者: 「赤目の自然を上手くまとめて紹介されているので、本当に赤目滝の水族館って感じがしてね。孫を今まで赤目滝に連れてきたことがないんです。でも今度は是非連れて来たいなと思っています」 そしてタウナギの前にも見物客が集まっていました。
男の子: 「タウナギが、土にチンアナゴみたいに刺さっていた事にビックリしました」 女性: 「タウナギ自体は展示は(他には)無いよね」 一緒にいた男性: 「初めてですね。全国の水族館見たけど」 水族館で予習した後は、来場客は自然の水族館へ。
朝田さん: 「いや~ホッとしています。あんまり表にはプレッシャーとか感じている感じはなかったと思うんですけど、気持ちはすごく軽くなりました。今これがようやく、最初の一歩になっただけなので、もっといろんな展示物の解説パネルであったり、渓谷との関連性を持つ部分ももっと深めていきたいと思いますし、私自身も出来る限り接客したりとか、楽しんでいただきたい」 2024年5月8日放送