ワークスアプリ、企業ブランドを刷新--新オフィスにも移転
ワークスアプリケーションズ(WAP)は12月2日、同日付でコーポレートブランドを刷新すると発表した。併せて、多様化する働き方を支援する新オフィスへの移転も完了した。 ワークスアプリケーションズでは、これまでの挑戦と成長を振り返り、未来に向けた新たなコーポレートブランド像を策定。同社の想いと約束を言語化し、企業理念としてアップデートしたとしている。その上で、「深化」と「進化」をテーマに、強みを深めつつ新たな成長を目指すとしている。 アップデートされた企業理念 存在意義:「作業」を「創造」に変え、「仕事」を楽しくする 目指す姿:企業と個の価値を最大化する「成長エンジン」 5つの価値観:まず動く、なんども挑む、とことん究める、よりそい導く、あいてを想う これに合わせ、ブランドロゴも刷新された。既存ロゴの「ドット」表現を継承し、「ドット」を「個」と例え、「個」が響き合い、重なり合い、社員の一人一人が同じ目的に前進する軌跡が1本の線を形づくり、新たな価値を創造していく姿を表しているとのこと。「WAPが個の持つ可能性を信じ、社会を変革していく力となっていく決意と想いの象徴」と新ブランドロゴに込められた想いを説明する。 新たな東京本社オフィスは、社員の多様な働き方を支援するために設計されているという。在宅勤務でより柔軟にワークライフバランスを実現しつつ、オフィス内の集中作業スペースではより深く創造的な活動を、オフィス会議室やコミュニケーションスペースではより活発で刺激的なコミュニケーションを促進。場所、時間、使い方を柔軟に組み合わせることで、より自由度、幸福度の高い生産的な働き方を実現する。