【阪神】ドラ1伊原陵人が同学年選手らに刺激「負けないように」施設見学で甲子園歴史館を訪問
阪神ドラフト1位指名のNTT西日本・伊原陵人投手(24)が同学年選手に負けない活躍を誓った。この日は新人選手9人で球団施設を見学。甲子園歴史館ではオリックス吉田やロッテ藤原、中日根尾らの道具が展示されていた。高校時代に甲子園を沸かせた同学年メンバーだ。「僕の同級生でもすごい選手はいましたし。(阪神では)森下も年で言えば同期なので。もちろんプロで経験しているのは違いますけど、そこは同級生に負けないように」。 【写真】タイガースのロゴ入りヘルメットかぶり新2軍施設を見学したドラフト1位の伊原と2位今朝丸 阪神では森下の他に野口や小幡、川原も同じ00年世代。先にプロ入りした同学年に1年目から割って入るつもりだ。見学の最後には来年3月に開業予定の新2軍新施設「ゼロカーボンベースボールパーク」も訪問。「室内もすごく大きいし、グラウンドも寮もあれだけきれい。これだけいい環境で野球の結果を残せなかったらダメだなと思いました」と気を引き締めた。