第95回選抜高校野球 山村学園高を表彰 21世紀枠・県推薦校選出 /埼玉
◇主将「県高野連に認められ光栄」 3月18日に開幕する第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の「21世紀枠」県推薦校に選ばれた山村学園高(川越市)の表彰式が2日、同校で行われた。坂口雄亮・毎日新聞さいたま支局長が野球部の今岡達哉主将(2年)に表彰状を手渡した。 山村学園は昨年、春の関東大会と夏の埼玉大会で4強、秋の関東大会でベスト8入りするなど好成績を上げた。21世紀枠の関東・東京地区候補に選ばれなかったものの、関東地区の補欠校になっている。今岡主将は「(県推薦校に選ばれ)県高野連に認められて光栄」と話した。 また、昨夏の埼玉大会の優秀選手として、浦和学院高の金田優太遊撃手(3年)ら17人が選ばれた。【山崎恵利花】 他の優秀選手は次の通り。全員3年 <聖望学園>江口生馬捕手、岡部大輝投手、菅野天空中堅手、荒江思優二塁手、大橋優人遊撃手、上石航大右翼手<浦和学院>八谷晟歩三塁手、宮城誇南投手<山村学園>坪井蒼汰三塁手、山田浩太捕手<花咲徳栄>金子翔柾投手、藤田大清右翼手<武南>石橋凪仁投手<浦和実>松山晴秋遊撃手<西武台>青山広大一塁手<川越東>種田太一右翼手