UDフォントって? ウェブフォント選定の極意!基本から最新トレンドまで徹底解説
■ 3. 使用するフォントを最大2つに絞ること 3つ目は、使用するフォントを最大2つに絞ること。それ以上になると、読みにくい、世界観がぶれる、読み込みが遅いなどの弊害が生じる。いろいろとフォントを使いたくなるということは、Webサイトのコンセプト自体がぶれている可能性が高いため、原点に立ち返ることが大切。
最後に大木氏は、「Webサイトのフォント選びは重要事項。何よりメッセージングやブランドと照らし合わせ、適材適所でフォントを選ぼう」とまとめた。そして、「太めのゴシック体やUDフォントが読みやすく、タイトルと本文で使い分けるのも効果的」と語り、おすすめのGoogleフォントとしてIBM Plex Sans JP、BizUDP Gothic、Murecho(牟礼町)、Zen Kaku Gothic New、Zen Maru Gothic、M PLUS Rounded 1cなどを紹介した。