【日経新春杯 1週前追い切り】3連勝中ヴェローチェエラ 馬なりでラスト11秒3
《栗東》3連勝中のヴェローチェエラ(須貝、牡4)は、CWコースで単走。馬なりながら抜群の推進力で、6ハロン84秒0-11秒3マークした。須貝調教師は「水準くらい動けているし、調整は順調です。ここは試金石の一戦。甘くはないが、春は大きなところを狙っているので」と一気の重賞Vに期待した。 京都大賞典5着サトノグランツ(友道、牡5)は、同82秒8-11秒3。直線で鋭く反応し、中フレミングフープ(2勝)に1馬身、外サトノブリジャール(3歳1勝)に2馬身先着した。友道調教師は「動きとしては問題なく、調子はずっといい。体もだいぶしっかりしてきました。あとは良馬場でやれれば」と語った。