柴田善臣騎手が肩の治療のため長期休養へ JRA現役最年長58歳
JRA現役最年長ジョッキーで、本紙連載でもおなじみ柴田善臣騎手(58=美浦・フリー)が、肩の治療のため今週から休養することになった。 【写真】復帰を待ってます! 4日朝に本紙の取材に応じた柴田善は「左肩です。9月に休んだ時も病院の先生に『しっかり治すならオペをしないと』と言われていたのですが、その後は我慢して乗っていたんです。ただ先週の日曜中山の最終レース(アイアムユウシュン=3着)後に、ちょっとキツイな…と。無理をしすぎても関係者の皆さんに迷惑をかけてしまうし、本格的に治そうと決断しました。手術の日程などはこれから決めますが、どの専門医の先生に聞いても(復帰には)半年はかかるだろう、と。ですので来年の春には元気な姿で帰って来られるように頑張ります!」と力強く話した。
東スポ競馬編集部