DeNA悪夢 宮崎がアクシデントで負傷交代 自力歩行できず 初戦のエース東に続いて痛恨の事態
「JERA CSセ・ファーストS・第2戦、阪神3-10DeNA」(13日、甲子園球場) 【写真】痛そう 負傷しておんぶで運ばれる宮崎の表情が辛い DeNA・宮崎敏郎内野手がアクシデントに見舞われた。 七回、フォード、佐野の本塁打攻勢で一気に点差を広げたDeNA。押せ押せムードの中、1死から宮崎が三ゴロで駆け出した際に異変が起きた。右足を引きずるような形で、走り出すことができない。ベンチからコーチやトレーナーが駆けつけたが、自力でベンチに戻ることができなかった。 12日の第1戦ではエース・東が走塁中に異変を訴えて交代。この日抹消されていた。 CSファイナルS進出に王手をかけ、第2戦も猛攻。大量リードしている中でのアクシデントに、三浦監督の表情も一変した。エースに続いて打線の要でもある宮崎まで離脱となれば、大きな痛手となる。 試合は10-3で大勝。試合後の整列で宮崎の姿はベンチになかった。