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浅田真央がソチ五輪のフリーで跳んだ「8トリプル」とは

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THE PAGE

 ソチ五輪女子フィギュア。浅田真央はフリーで、これまでの自己最高スコアだった136.33点を上回る142.71点をマークし、16位から6位へと一気に順位を上げ入賞を果たした。フリーでは、金メダルのソトニコワ(ロシア)の149.95点、銀メダルのキム・ヨナ(韓国)の144.19点に次ぐ3位。  その得点源になったのが、「8トリプル」。浅田は、五輪でトリプルアクセル(3回転半)を含む6種類の3回転ジャンプを跳ぶという、女子ではまだ誰も成功させていないプログラム(ジャンプ)構成に初めて挑み、すべて着氷させた。トリプルアクセルの成功は、バンクーバー五輪に続いて2大会連続。 アクセル、サルコウ…フィギュアのジャンプの見分け方は 【女子フリーの順位と点数】 1 ソトニコワ 149.95 2 ヨナ 144.19 3 浅田真央 142.71 4 コストナー 142.61 5 ゴールド 136.90 6 リプニツカヤ 135.34

女子では史上初となる「8トリプル」

「8トリプル」とは、文字通り、3回転以上のジャンプを「8つ」跳ぶこと。  浅田真央のソチ五輪より前のフリープログラムでは、トリプルアクセルを2回入れるため、コンビネーションジャンプは、「3回転半+2回転トゥループ」になっていた。3回転ジャンプは7つ。しかし、ソチ五輪では、トリプルアクセルを1つに減らし、いわゆる3回転+3回転のコンビネーションジャンプ(「3回転フリップ+3回転ループ」)に変更。これで、3回転ジャンプが「8つ」になった。  トリプルアクセルを2回から1回に減らしたのは、プログラムを易しくするためでもリスク回避でもない。代わりに3回転+3回転のコンビネーションを入れることで、逆に基礎点を上げる作戦だった。むしろ難易度は上がり、よりタフな構成になっていた。  浅田真央のソチでのフリープログラムの基礎点の結果は66.34。金メダルのソトニコワ(61.43)、銀メダルのキム・ヨナ(57.49)、銅メダルのコストナー(58.45)を大きく上回った。

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