【徳山ボート・GⅠ周年記念】村岡賢人「徐々に合ってきている」と気配向上
<25日・徳山ボート・2日目> <記者コラム・河野強の強行採穴> 徳山水面は全24場でイン1着率が66%と一番高いボートレース場だ。ただ、初日は差しやまくりが目立ち、2日目も1Rからイン逃げが決まらず、最終的にイン逃げが6本で50%の確率となった。
そんな中、4R1号艇の村岡賢人がインからコンマ03の気迫のSで、逃げが決まらない流れを断ち切った。前節のからつでは準Vを飾るなど、9月は2優出中でリズムに乗っている。GⅠは4月の児島で走って以来とあって気合も入る。 ▼予選3日目は10R2枠の1回走り。「着は良くないけど後半の方が合っていて、徐々に合ってきている。うまく交差できるように差しに行きます」。渾身(こんしん)の差しで今節2勝目を狙う。2―13―136。 ▼3R 枝尾賢は初日に勇み足となったが、2日目は6コースから2着。「展示タイムも出ているし、足は良さそう」と一発を狙える足は十分だ。4―123―123。