住之江ボートでSG「グランプリ/グランプリシリーズ」17日開幕/PR隊来訪
住之江ボートで17日に開幕する年末の大一番、SG「第39回グランプリ(GP)」(ナイター、22日まで)のPR隊(大阪府都市ボートレース企業団の上田英昭事業部長ら)が12日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れ「優勝戦の歓声はすごいです。ぜひ現地で味わっていただきたい」と来場を呼びかけた。節間の売上目標額は280億円。 GPは、獲得賞金(11月のSGチャレンジカップ終了時まで)上位18人だけが出場できる最高峰の戦い。上位6人は19日(3日目)のトライアル2ndから登場し、11Rには①毒島誠(群馬)②桐生順平(埼玉)③池田浩二(愛知)、12Rは①馬場貴也(滋賀)②茅原悠紀(岡山)③峰竜太(佐賀)がスタンバイ。17日からのトライアル1st勝ち上がり組とともに優勝を争う(丸数字は枠番)。 GPと並行し、SG「GPシリーズ」も17日にスタート。山口剛(広島)前田将太(福岡)らが、ドリームに相当する「シリーズ特別戦」(初日10R)に出走する。 本場では連日、トークショーや抽選会などのファンサービスを実施。初日の17日には博多華丸が出演するほか、ボートレースのCM出演中の神尾楓珠(19日)山之内すず(22日)らがステージを彩る。 PR隊に同行したキャンペーンレディーの谷崎理子さんは豪華メンバーに「みんなが推し」と悩みつつ、3月に住之江のGⅠ周年記念を制した瓜生正義の名前を挙げた。「関西空港行きの格安航空会社(LCC)の路線もありますし、この機会に大阪観光も楽しんでください」と現地観戦を呼びかけた。 公式ユーチューブでは、全日程で「住之江グランプリみんなで獲りにいこか」を配信。21日にはオートレーサー森且行、22日には梅沢富美男など豪華ゲストが出演する。 電話・インターネット投票では「39(サンキュー)電投キャンペーン」として節間5000円以上の購入で、最大10万円が当たるキャッシュバックキャンペーンを実施する。 イベントやキャンペーンの詳細は特設サイトから確認できる。