3つのお店が集まった「Meiji Park Market」(明治公園)。パン飲み、アイス、チキンサンド、いろんな魅力を大満喫!
想像以上にBIGなチキン! 歓声が上がる「Baby J's(ベビージェイズ)」
「Baby J's(ベビージェイズ)」で楽しめるのは、チキンサンド。日替わりで2種類のクラフトビールも提供されています。バーガーにサンドされている「バターミルクフライドチキン」は、カリフォルニアで親しまれている料理。バターの製造工程でできる「バターミルク」と呼ばれる液にチキンを漬け込んでから揚げることで、お肉が柔らかく仕上がるのだとか。このお店では5種類のサンドを作っており、キャベツやピーマンを入れたコールスローに赤玉ねぎのピクルスと、どれも野菜をふんだんに使うようにしているそうです。「すごい! 」と思わず声が上がったのは、最も人気の『クラシックフライドチキンバーガー』。チキンのあまりの大きさに、みとさんの目が輝きます。「ビールがとても好きで。やっぱり最高です」と話すみとさん。香ばしいチキンと苦みの効いたビールの相性は抜群で、食べ進める手が止まりません。肉も好きとのことで、「バンズにたどりつかないくらいチキンが大きい(笑)幸せですね」との感想も。そんなみとさんのほかにも、ふと見渡せば、フードホールのなかは多くの人の幸せそうな表情であふれています。一体、この空間はどのように生まれたのか? 廣海さんに尋ねると、「Parklet」の開店にまで遡るエピソードを教えてくれました。「札幌でジャクシッチ夫妻がやっていた『Baby J‘s』のチキンサンドの美味しさに、うちの会社の社長が感動したんです。ぜひ東京でお店を、と誘って始めたのが日本橋の『Parklet』でした。2人には『美味しいパンが焼ける環境を整えて、その後フライドチキンサンドの店を』という想いがあったので、まずベーカリーを開いたんです。その後体制が整って、『フードコートのような広い空間なら、フライドチキンサンドのお店も、ベーカリーの2号店も一緒にできるよね』という話になりました。この『Meij Park Market』は、当初ジャクシッチ夫妻が思い描いていた理想が実現したお店です」