【阪神JF】JRA2歳リーディング首位のキズナ産駒 ブラウンラチェットなどアルテミスSの1~3着馬が登録
12月1日現在のJRA2歳リーディングサイヤーランキングを見ると、キズナが2位のエピファネイアに7000万円以上の差をつけてトップに立っている。現2歳世代のキズナ産駒は20頭が勝ち上がり、マジックサンズが札幌2歳S、ブラウンラチェットがアルテミスS、エリキングが京都2歳Sを制している。阪神JFには、アルテミスSの覇者ブラウンラチェット(美浦・手塚貴久厩舎)、2着のミストレス(栗東・矢作芳人厩舎)、3着のショウナンザナドゥ(栗東・松下武士厩舎)が登録しているが、この世代最初のJRA・GIを制すことができるか(※ショウナンザナドゥは12月1日現在、抽選対象)。 なお、グレード制が導入された1984年以降、種牡馬のJRA2歳重賞年間最多勝はノーザンテースト、サンデーサイレンス(2回)、ブライアンズタイム、ディープインパクト(2回)、ロドカナロア、ハーツクライが記録した4勝で、キズナ産駒が阪神JFを勝てば、この記録に並ぶ。