子どもの夏休み中にお弁当を作るのですが、お弁当箱を洗うのが面倒くさいです。使い捨ての容器の場合どれぐらいかかりますか?
使い捨て容器の注意点
本項では、使い捨て容器を扱う際の注意点を紹介します。夏休みは暑い時期のため、特に衛生面で注意する必要があるでしょう。 ■保冷は確実に 使い捨て容器は、ふた自体が保冷材になっているお弁当箱とは違い、多くがそれ自体では保冷ができません。そのため、保冷バッグに入れたり、保冷剤を付けたりして、自身で徹底した保冷管理が求められます。特に、夏場の暑い日が続く場合は食中毒防止のために徹底しましょう。 ■汁漏れに注意 使い捨て容器は、あくまで簡易的なものであることから、汁漏れの発生が考えられます。中に入れるおかずが汁を含んでいる場合は、梱包を徹底しカバンの中で汁が漏れるのを防ぎましょう。 汁漏れが気になるのであれば、その心配がほとんどないサンドイッチやおにぎりなどのときに使い捨て容器を活用することをおすすめします。汁漏れが気になるものはキッチンペーパーで水気を取ってから入れるとよいでしょう。
使い捨て容器は上手に利用したい
夏休みのお弁当を使い捨て容器に変えると、洗い物や忘れ物のストレスを軽減できます。一方で、取り扱いには保冷や汁漏れなど注意も必要なため、利用する際は、お子さんと扱い方を確認しながら有効活用していきましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部