「悔しい。数え切れないほどの課題がある」フィギュア三原舞依 右足首痛みを感じさせない演技もNHK杯8位で終える
◇NHK杯 国際フィギュアスケート競技大会 女子シングルフリースケーディング(25日、大阪) 【画像】青木祐奈が自己ベスト30点以上更新でNHK杯5位 グランプリシリーズ最終戦のNHK杯。ショートプログラムで4位だった三原舞依選手がフリーを行い、109.82点で合計172.64点の8位となりました。 三原選手は冒頭ダブルアクセルから3回転トウループの連続ジャンプを着氷させると、負傷していた右足首の痛みを感じさせない笑顔のスケーティングで、最後まで滑りきりました。 演技後、三原選手は「まだまだ悔しい。もっと上を目指して練習をしなくてはいけないという気持ちがある」とコメント。 今後の試合に向けては「数え切れないほどの課題があるが、一つでも多くできるようにしたい」と意気込みを語りました。