DeNA、投打かみあい敵地で2連勝 対戦成績2勝2敗となり本拠地・横浜スタジアムでの第6戦へもつれ込む【日本S第4戦】
◇30日 SMBC 日本シリーズ2024第4戦 ソフトバンク0―5DeNA(みずほペイペイドーム) 本拠地で2連敗していたDeNAは投打がかみあい敵地で2連勝。ソフトバンクとの対戦成績を2勝2敗のタイとしたことで、本拠地・横浜スタジアムで行われる第6戦までもつれ込むことになった。 打線は4回、左足甲打撲から復帰2試合目の4番・オースティンが日本シリーズ1号となる右越えソロを放ち先制。さらに7回には5番・宮崎が左越えの1号ソロ。その後、1死満塁からは桑原が左越えに2点適時打、オースティンも左前適時打を放ち5点のリードを奪った。 先発のケイは1回、ソフトバンク打線を3者連続三振に仕留める最高の立ち上がり。150キロのストレートで押し3回まで1人の走者も出さなかった。4回は無死一塁、5回1死二塁と走者を許したが、後続を料理。6回も1死一、二塁のピンチを招いたが4番・山川を中飛に打ち取るなど、7イニング無失点と強力打線を封じ込めた。
中日スポーツ