アメリカの変わったマクドナルド5選

　アメリカにある“変わり種マクドナルド”に行ってみる動画がYouTubeで人気です。それぞれ個性的な5つのマクドナルド、気になります！ 【画像】衝撃的な“変わり種マクドナルド” 　この動画を投稿したのは、主に食べ物に関する楽しい動画を発信しているYouTuberのDylanさん。今回は、アメリカ各地にある変わったマクドナルドを巡るという企画です。 　最初に訪れたのは、UFOが墜落したとうわさされる「ロズウェル事件」で有名なニューメキシコ州ロズウェルにあるマクドナルド。円盤形UFOのような見た目の外観にはネオンライトが光り、エイリアンの人形が設置してあるという“UFO”をテーマにしたマクドナルドです。 　メニューはいたって普通ですが、店内には宇宙服を着て宙に浮くドナルドやグリマスの姿が。観光で訪れた人にとっては、ロズウェルにいるという気持ちが高まりそうなインテリアです。 　次にやってきたのは“世界一高級なマクドナルド”ともいわれるニューヨークのニューハイドパークにある店舗。1795年に町の創始者がファームハウスとして建てたものだそうで、ゴージャスなジョージア風建築がステキです。 　中に入ると、店内は落ち着いてしんとしています。子どもの姿は見られず、年配のお客さんが中心のようで、あまり大きな声でおしゃべりはできない雰囲気とのこと。見知らぬ人の豪邸に入り込んでしまったような内装は、普通のマクドナルドと思って入るとびっくりしてしまいそうです。 　続いては、通常のマクドナルドの約5倍ほどの大きさだという、フロリダ州オーランドにある世界最大の店舗。子どもたちが思う存分遊べそうな巨大プレイランドやゲームセンターが併設されており、通常のメニューの他にピザやパスタも注文できます。 　4つ目は、シカゴにあるマクドナルド本社1階にある店舗。さすが本社だけあって店内はとても清潔で、スーツを着用した従業員の姿も見られます。この本社店舗では、世界118カ国のご当地メニューが注文できるのが特徴。3カ月ごとにスポットを当てられる国が入れ替わり、今回注文できるのはイギリス、日本、韓国のメニューでした。 　最後のマクドナルドは、ドリンクに特化したテイクアウト限定のスピンオフチェーン「CosMc」。「CosMc」は1980年代にマクドナルドのキャラクターとして登場したものの突如姿を消してしまったキャラクターの名前だそうです。Dylanさんは、ハイクオリティーなコーヒーと“宇宙的な謎の赤い飲み物”を楽しんでいました。 　Dylanさんはしばらく考えた結果、5店舗中最もクールなマクドナルドはプレイランドやゲームセンターもある「世界一大きなマクドナルド」だと結論。この動画は記事執筆時点で290万回以上再生されており、「マクドナルド本社のインテリアは壮観だ」「まずはオーランドのに行ってみたい！」「マクドナルドのピザを食べてみたいなあ」など多くの反響が寄せられています。 画像引用：YouTubeチャンネル「Dylan」より