中村アンが干物系女子に!「青島くんはいじわる」はキュンと共感の嵐!?
真夏を彩る7月クールに胸キュン必至の作品が誕生。めちゃコミックで累計閲覧数1.3億回を突破した『青島くんはいじわる』がついに実写ドラマ化! 青島くんに惹かれ葛藤する葛木雪乃役を中村アンさんが務め、大人女子だからこその共感とキュンをお届け。あなたの就寝前30分を、幸せな時間に変えてくれるはず♡
超人気作がついに実写!歳の差胸キュンラブコメが開幕
累計1.3億回越えの閲覧数、2020年めちゃコミック年間ランキング1位――大人女子の心を掴んでいる漫画『青島くんはいじわる』。ツンデレ絶食系男子×年上干物系女子の協定恋愛の行方に、思いっきりキュンとして、時には涙する…王道ラブストーリーにハマる女子が続々! 実写化を望む声が相次ぐなか、ついに実写映像化が決定! 7月6日から同名タイトル「青島くんはいじわる」がスタート。仕事ができてイケメンで…とにかくモテまくる青島瑞樹役にSnow Manの渡辺翔太さん。いじわるなのになぜか気になる青島くんに惹かれ、その関係性に葛藤するヒロイン・葛木雪乃役を中村アンさんが務める。恋愛から離脱し“おひとり様”を満喫していた雪乃だったが、友人の結婚式に彼氏同伴で行かなければならなくなり、偶然居酒屋に居合わせた青島にダメ元で同席を頼むと、まさかのOK! その後ふたりは惹かれあっていくのだが、結婚観がだいぶ食い違っていて…。
中村アンにインタビュー!
――出演を決めた理由は? 私が演じる雪乃は、私自身とかけ離れていなくて、共感できるポイントがあったんです。今回のようなラブコメは、お芝居をするうえで演じる役に共感できないとちょっと難しいなと感じていて、その点、雪乃はすごく魅力的な人なんですよ。 ――共感できるポイントというのは? 私と雪乃は同年代。結婚や出産、恋愛を考える年齢で、雪乃は自分が望んだようにならなくて。心の葛藤はあるけれど、それでも毎日楽しく過ごしていて、すごくいいなって。34、35って、昔ほどパワフルになれないときもあるけれど、雪乃は諦めるわけではなく自分の人生を見つめ直す感じが愛おしいんですよね。 ――雪乃がどんな人物かもう少し詳しく教えてください。 まず、仕事が好き。そして、毎日晩酌して、1人の時間を楽しんでいる。でも、婚活アプリで知り合った彼にフラれたばかりで、結婚に向かう気持ちもあるんだけど、なんだかぱっとしない日常を送っている女性。だからといってシャイなわけではなく、青島くんに「1日だけ彼氏のフリして!」ってお願いできるような活発さはあります。 ――雪乃を演じるにあたって意識したいことは? 最近は落ち着いた役が多かったので、陽な要素をいっぱい取り込んで、声のトーンやテンションを自分が思っているよりも大きく表現できたら良いな。ヴィジュアル的には、派手でも地味でもない一般的な女性なので、青島くんと恋をするにつれてキラッとする部分は見せたいですね。また、雪乃はお家でひとりのシーンも多いので、同世代の女性の方に「あるあるだ!」と思ってもらえるように意識したいです。