番組パーソナリティもこなす在阪ラジオPの生き方「コロナの影響はあるけど気づくことも」
「対談番組、インタビュー番組をもっともっとやりたい」
そんな上ノ薗さんに「これからどんな番組をやりたいですか」と質問。すると「対談番組、インタビュー番組をもっともっとやりたい」と即答した。 人に興味があるので、タレントさんに限らず、通りすがりの人の話も聞きたいという。 「その人に歴史があるので。もちろん聞く側はプロであってほしいけど、なにかいろんな人の話を聞きたいですね」 コロナ禍で「実験的な番組ができない現状もある」とも話す上ノ薗さんだが「こういう時だからこそ、プラスな気持ちでやっていこう」と笑顔で語る姿は自然と周囲をなごませる。 上ノ薗さん曰く、52歳で現役でキューをふったり番組を立ち上げる人間は少ないという。自身で「よう粘ってるなあ」と冗談も飛ばしていたが、きっと、きょうもラジオのスタジオで、なにか楽しいことを企んでいるに違いない。