【憲法解散も!?】維新が自民にエールを送る憲法改正の現状とは
今国会も残り2週間。岸田総理は憲法解散する?しない?
今国会の重要法案である政治資金規正法の改正が衆院を通過した中、残りの会期は2週間程度。憲法改正の発議はされるのでしょうか……? 強引にやれば、発議は可能だと馬場氏は語ります。 馬場氏「憲法審査会は定例日以外でもできるし、閉会中もできる特殊な審査会で、議論を煮詰めていくために考えられたルール。6月23日に国会が閉会しても、その後もずっとやっていける。やる気があるのかないのか、そのへんで見えてくるわね」 もし岸田総理が憲法改正を掲げて憲法解散をやるなら、維新は「諸手を挙げて賛成する」と馬場代表は即答します。 馬場氏「あと2週間ですけど、どこまで議論が進むのか。自由討議という、学習発表みたいな場で終わるのか、ある程度憲法改正項目が絞り込まれるのか。そのへんが秋からの臨時国会、また来年の通常国会にも大きく関わってくる」 MC今野「総理が口だけなのか本気なのかもここでわかるんですね」 馬場氏「岸田総理の名誉のために申し上げると、自民党の現場サイドにはかなりやってくださいという指示を出してます。現場サイドのみなさんも、国会全体の流れを考えてリスクに関わる話は総理にも説明しているようですけど、総理はそれでもやれとおっしゃっているので……あとはやるかやらないか」 MC今野「(憲法解散を)突っ込んでくるなら……」 馬場氏「憲法は必ず自民党と組んでやります」