岩田寛が逆転Vで今季2勝目、石川遼4位 賞金王決定は持ち越し
国内男子ツアーのカシオワールドオープンゴルフトーナメントは24日、高知県のKochi黒潮カントリークラブ(7,335ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、2打差6位タイから出た岩田寛が「68」を記録し、通算14アンダーで今季2勝目を飾った。 通算13アンダー単独2位に清水大成、通算12アンダー単独3位にマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、通算11アンダー4位タイにホストプロの石川遼、永野竜太郎、大堀裕次郎、通算10アンダー7位タイに今平周吾、宋永漢(韓)らが入った。 賞金ランク1位の平田憲聖、同2位の金谷拓実はともに通算8アンダー16位タイでフィニッシュし、賞金王決定は最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップ(28日~/東京都/東京よみうりカントリークラブ)に持ち越された。