【8万円台で本日一般発売!】魅力はペプシベゼルだけじゃない。60年代のヴィンテージ感際立つ日本製機械式のGMT時計!
1940年代から60年代のアンティークテイストをコンセプトに展開している時計のマイクロブランド、アウトライン。その最新作“GMT-1960”が本日よりチックタックやオンタイム・ムーヴなど全国50店舗以上で販売が開始される。 【画像】もっと時計の詳細写真を見る(14枚) このGMT-1960は時分針のほかにもうひとつGMT針と呼ばれる副時針を備えていて、時差のある二つの時間帯を同時に確認できるGMT機能を装備しており海外旅行にも使えるという実用時計だ。 しかも、そのGMT機能は海外時間に簡単に現地で設定できる現在のロレックスのGMTマスター II と同じ機能をもつ時針単独操作型。その日本製自動巻きムーヴメント、キャリバー9075を搭載する。 デザインも凝っていて1960年代の往年の名機の雰囲気をデザインモチーフに、近年多くなったセラミック素材のベゼルのようなキラキラした感じではなく、当時のようなアルミのインサートをベゼルに採用し、その色味についても若干褪色したようなしっとりした風合いに仕上げている。
加えてリューズガードも第2世代の初期に採用された先の尖った形状の通称ポインテッドクラウンガード(PCG)と呼ばれて時計愛好家の間では珍重されているディテールまで再現するという、かなりの凝りようである。 風防もクラシックなドーム型で37mm径の当時と同じ小振りなケースサイズなど、まさにアンティークさながらのレトロな雰囲気がこのGMT-1960には凝縮されている。実用としてだけでなくファッションとしても楽しめる作りで定価は8万8000円と時針単独可動型としてはかなり破格だ。 冒頭にも触れたように時計のセレクトショップとして知られるチックタック、そしてオンタイムとムーヴで販売されており、ショップ情報など詳しくは公式サイトでチェックを! 文◎Watch LIFE NEWS編集部