パドレス、驚異の41勝16敗でシャンパンファイト! 「もはや無視することはできない」と地元紙驚愕。ド軍との最大8ゲーム差を2に縮め、直接対決は8勝3敗と勝ち越し
現地9月24日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでナ・リーグ西地区2位のサンディエゴ・パドレスと対戦して2対4で敗戦。3連戦の初戦を落としたドジャースはゲーム差を2まで縮められた。 【動画】ラストプレーはまさかの“三重殺”、ドジャース対パドレス戦のハイライト! この結果を受けてカリフォルニア地元紙『Orange County Register』は、「ドジャースはシーズンのほとんどでパドレスを無視しようとしてきた。ナ・リーグ西地区の首位チームは自分たちの仕事をこなせば、直近12年で11度目の地区優勝に十分だと考えていたが、もはやパドレスを無視することはできない」と報じた。 「ナ・リーグ西地区首位争い3連戦の初戦に敗れた首位ドジャースは、2位パドレスとのゲーム差が4月25日以来最少の2に縮まった。ドジャースのマジックナンバーは4のままで、コロラドでのレギュラーシーズン最終シリーズ前に地区優勝を決めるには、パドレスとの残り2試合に勝たなければいけない」 それでも今シーズンのパドレスは、11試合を戦って8勝3敗とドジャース相手に分がいい。しかもオールスター後の現地7月20日から9月24日までの57試合で、41勝16敗と驚異的な好成績を残しているのだ。 同紙も、「7月19日当時、パドレスはドジャースから8ゲームも離されていた。しかし7月20日以来、パドレスは41勝16敗と球界最強のチームと化した。この間、ドジャースも36勝23敗と決して悪い成績ではないのだが」とパドレスの好成績に驚愕した。 ドジャース戦の勝利でパドレスの2年ぶり8度目のプレーオフ出場が決定。もし現地25日、26日の試合で連勝すれば勝率でドジャースに並び、直接対決で勝ち越しを決めているパドレスが首位に立つ。すでにポストシーズン進出を決めているものの、25日、26日の2試合は優勝を争う両チームにとって大一番となる。 構成●THE DIGEST編集部
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