【セ・リーグ順位表】首位巨人が2位広島を3タテ ゲーム差4に広がる 広島と3位阪神のゲーム差は0に
プロ野球セ・リーグは12日、1試合が雨天中止となり各地で2試合が行われました。 首位巨人と2位広島の首位攻防戦は3回、巨人が坂本勇人選手と岡本和真選手のタイムリーなどで3点を先制。9回には丸佳浩選手の2ランホームランで巨人が広島を突き放しました。広島はランナーを出すものの打線がつながらず、完封負けで今月2度目の4連敗です。 【画像】9月に急失速、表情が曇る広島・新井貴浩監督 5位中日と対戦した6位ヤクルトは7回、2アウト満塁のチャンスを作ると、捕逸の間に3塁走者の並木秀尊選手がホームインして勝ち越しに成功。8回には3者連続タイムリーが生まれるなど、終盤に中日を突き放して2連勝としました。 この結果、首位巨人と2位広島のゲーム差は4に拡大。また2位広島と3位阪神のゲーム差が0になりました。 【12日のセ・リーグ結果】 ◆巨人 5-0 広島 勝利投手【巨人】戸郷翔征(11勝7敗) 敗戦投手【広島】床田寛樹(11勝6敗) セーブ【巨人】大勢(1勝2敗25S) 本塁打【巨人】丸佳浩12号 ◆ヤクルト 9-4 中日 勝利投手【ヤクルト】大西広樹(8勝1敗1S) 敗戦投手【中日】清水達也(2勝1敗0S) 本塁打【ヤクルト】増田珠2号【中日】福永裕基4号