ホリエモン出資の宇宙ベンチャーが戦略発表(全文1)打ち上げまでReadyな状態
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が出資する宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(北海道大樹町)は19日、東京都内で事業戦略発表会を開いた。 【動画】ホリエモン出資の宇宙ベンチャーが事業戦略発表会 岡田武史氏との対談も ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「ホリエモン出資の宇宙ベンチャーが事業戦略発表会 岡田武史氏との対談も」に対応しております。 ◇ ◇
堀江氏のあいさつ
司会:皆さま、大変長らくお待たせいたしました。本日はお忙しい中、ご来場いただきまして誠にありがとうございます。ただ今から、インターステラテクノロジズ、宇宙輸送サービスに関する事業戦略発表会を始めさせていただきます。本日、司会進行を務めさせていただきます海賀美代子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 本日の発表会では、初めに観測ロケットMOMOについて。続いて衛星軌道投入ロケットZEROに関してのご説明をさせていただきます。それぞれのパートごとにフォトセッション、お届けしてまいります。どうぞ皆さま、最後までお付き合いのほど、お願いいたします。 それでは開会に当たりましてインターステラテクノロジズ株式会社ファウンダー、堀江貴文、そして代表取締役社長、稲川貴大のお2人にご登壇いただきます。それでは、どうぞ中央にお願いいたします。今日はよろしくお願いいたします。では、どうぞお掛けいただきまして一言ずつごあいさつをいただいてまいります。お2人には、ごあいさつと観測ロケットMOMO3号機の開発状況をご報告いただければと思います。では、堀江さんからお願いいたします。 堀江:よろしくお願いします。おはようございます。われわれ立ち上げたインターステラテクノロジズも何年目だ、2013年なんで6年目ぐらいになるんですけれど、やっと前回失敗したMOMO2号機の失敗の原因を全てつぶして、前回やらなかった120秒の実機での、ほとんど実機と同じような形での燃焼試験、120秒間燃やして、これ2回やりました。 すでにその2回は終わっておりまして、あとは本番に向けたフルドレスリハーサルというのをこれからやるんですけれども、それが終われば打ち上げられるということで、まだ時期はちょっと明記できないんですけれども、さまざまな各所と調整ののち、なんとか打ち上げられるようになりました。それのご報告と、あと、今後、この次にここに飾ってあるZEROという軌道投入ロケット、こちらのほうも今、開発が絶賛進んでおりまして、こちらのほうの状況報告もさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 司会:ありがとうございます。では、稲川社長からもお願いいたします。