韓国・済州島で日韓交流戦が開催 明治大・手塚「日本代表の自覚でプレーできた」<卓球・2024年韓国・⽇本⼤学⽣交流戦>
手塚崚馬(明治大学)コメント
<日本と韓国の卓球のスタイル(男子)の違いについてどう感じましたか?> 韓国人選手は、フォアハンド主体の選手が多いように感じました。 ボールの威力やフットワークの速さがすごく、普段から練習している日本の選手とは違うところが多かったです。 <全勝できた要因について教えてください> 勝因としては、日本の代表として出場させてもらったので、しっかり自覚を持って絶対に勝つという気持ちでプレーできたことです。 また、自分のプレーを活かし、攻める卓球ができたのも理由の1つです。 <日本選手団(男子)は卓球以外の交流ではどのような雰囲気でしたか?思い出などあれば教えてください。> 参加した選手は全員違う大学のメンバーでしたが、この日韓交流会で仲が深まり、観光ではみんな楽しく有意義な時間が過ごせました。 1番の楽しかった思い出は、全員で済州島で買い物ができたことです。 <今後の課題や目標があれば教えてください。> 今後の課題は、この日韓交流会で得た経験を活かして一球一球のボールの質を高めることと、フットワークの速さを追求していきたいです。 目標は、来年の全日本選手権でランク入りを目指して頑張りたいと思います。
出澤杏佳(専修大学)コメント
<日本と韓国の卓球のスタイル(女子)の違いについてどう感じましたか?> 韓国人選手はどの選手もフットワークがとても良く体の使い方も綺麗で、私も参考にしたい部分がたくさんありました。 また、大きいラリーの質が非常に高いと思います。 <試合を通して印象に残ったことはありますか?> 日本選手(女子)は、団体戦・個人戦ともに韓国人選手に全勝で終えることができ、非常に良かったと思います。 <レセプションパーティーや、文化交流があったとお聞きしました。卓球以外で印象に残ったことがあれば教えてください。> 実は高校時代に参加した日韓交流戦の時から仲のいい選手が何人かいて、レセプションパーティーでは久しぶりの再会でたくさん話すことができて楽しかったです。 現在も大学で卓球を続けていなければ、絶対に出会えなかった韓国の友達と再び交流を深めることができ、とても嬉しく思っています。 <事業を終えて楽しかった思い出はありますか?> 観光の日にはみかん狩り、済州ジェット、ゴーカートなどたくさん楽しませていただきました。 特に済州ジェットは海の上を水上ジェットで走るもので、私自身初めての体験だったのでとても興奮しました。また乗りたいです!(笑) ゴーカートも大好きなので、小学生以来乗ることができて本当に楽しかったです。また、サムギョプサルや参鶏湯、ダッカルビなど、韓国の有名なご飯をたくさん食べれて幸せでした!