沖縄市長選 仲村未央氏が出馬表明 市政刷新し県と連携
桑江朝千夫市長の急逝に伴う来年1月26日の沖縄市長選に向け、県議で立憲民主党県連代表の仲村未央氏(52)が28日、市内で会見を開き、正式に立候補を表明した。 【写真特集】沖縄選挙ポスターギャラリー2024
無所属で出馬し、政策などが一致する政党の支援を求める。 仲村氏は革新・中道系の市政野党の市議らでつくる候補者選考委員会の出馬要請を受諾。27日に立民県連に代表を辞める意思を伝えた。 仲村氏は「県政と連携し、中部の核の沖縄市から国政に申すべきこと、連携すべきことを発信する」とし「中学生の給食費無償化も県と足並みをそろえ実現する」と述べた。 会見には玉城デニー知事や市政野党の議員らが出席した。 市長選は来年1月19日告示。県議で自民党県連幹事長の花城大輔氏(53)も出馬を表明している。 (’25沖縄市長選取材班)
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd