JR線路脇の遺体、60~70代男性か 警察が身元と死因の確認進める 鹿児島
鹿児島市のJR日豊本線の線路脇で29日、男性の遺体が見つかり、警察が身元と死因を調べています。 鹿児島中央警察署によりますと、29日正午ごろ、鹿児島市稲荷町のJR日豊本線の線路脇で「人が倒れている」と、通りかかった人から警察に通報がありました。 倒れていたのは、60代から70代とみられる男性で、身長およそ165センチのやせ型、白髪の長髪で、灰色の長袖シャツとジーンズを身につけ、黒色のスニーカーを履いていました。 男性はあお向けに倒れ、目立った外傷はなかったということです。 身元を特定できる物は見つかっておらず、警察は身元の特定を進めるとともに、死因についても調べています。 現場は日豊本線の鹿児島駅と竜ケ水駅の間で、普通列車4本が運休し、一時、最大1時間半の遅れが発生しました。
南日本放送