【マリーゴールド】ツインスター王座の前哨戦は桜井麻衣が圧勝!敗れた後藤智香は「皇希とのタッグ、1+1は10にも100にも1000にもなる」
10月5日大阪大会「MARIGOLD Fantastic Adventure2024」で桜井麻衣vs後藤智香がシングルで対決。 【写真】10.7後楽園大会に向けた記者会見 10月7日後楽園でツインスター王座の桜井麻衣&MIRAI(ミライサク)に後藤智香&天麗皇希(ツインタワー)が挑戦、その前哨戦となる。 先に入場したのは後藤。いつも以上に気合が入っているのか、決め台詞「あっちか、こっちか、ごちか!」がない。続いて桜井がリングインすると、後藤はいきなり襲い掛かりエルボーを連打。だがDREAM☆STAR GP2024準優勝の桜井は表情を一つも変えず、後藤のエルボーを受ける。
場外で後藤は桜井にジャイアントスイングからイス攻撃、だが起き上がった桜井は後藤の背中にパイプイスを投げつける。 リング内に戻っても桜井ペースで試合が進む。桜井は変形のファイナルカットからコーナートップへ、だが後藤が素早く立ち上がり桜井にデッドリードライブ。身長173cmの後藤のボディスラム。最後は桜井のSTFがガッチリ決まって、後藤がギブアップ。
桜井は「ゴチカ、まだまだ練習足りないんだよ。ミライサクが圧勝だよ。明後日の後楽園まで必死こいて練習して死ぬ気でぶつかってこい!」というと後藤は「練習しかないよな、強くなるには…言われっぱなしで悔しくて、この前哨戦で勝とうと思った。でも皇希とのツインタワー、1+1は2じゃない。1+1は10にも100にも1000にもなる。だからツインタワーはツインスターのベルトを巻く。覚悟しとけ」と息も絶え絶え言い返した。 試合後、桜井はXで「今日のお前(後藤)は真剣に感じたよ。でも、それでもまだミライサクには届かない。明後日の後楽園でその悔しい気持ち爆発させて死ぬ気でぶつかって来い。このベルトは絶対に渡さないけど。」と投稿。 一方の後藤は「3年前、別の場所で闘って当時は想像さえもしなかったけど私もプロレスラーの道を選んだ!そしてこのマリーゴールドで再会。私だって変われるんだ!覚醒の時を。明後日必ずツインスター獲ってやる」とXで発信した。
まるスポ編集部