【大分】照明消えネットもつながらず… 大分大学で停電 授業は休講に
大分朝日放送
16日午前、大分市南西部で停電が発生し、大分大学では午後の授業が休講になるなどの影響が出ました。 学生 「いきなり音が鳴って電源が落ちた、換気扇が切れる音が鳴って電気も切れて授業が1回止まりました」 大分大学によりますと、午前11時10分ごろ旦野原キャンパス全体で停電が起きました。 大学では授業が行われていて照明が消えたほかインターネット回線が使えなくなるなどの影響もありました。 学生 「初めてです」 「先生が窓の近くにあるカーテン開けてって言ってその光で勉強してました」 中野記者 「停電の影響で午後の授業はすべて休講になり、学生たちが帰る様子が見られます」 大学では正午を過ぎても復旧のめどが立たなかったため午後の授業の休講を決めました。 午後3時ごろに解消されました。 九州電力大分支店によりますと、大学がある旦野原をはじめ鴛野や寒田などでも一時停電が発生しました。 周辺の企業の設備不良が原因だということです。