保護猫を家族に迎えて「毎日がとても輝いてる」 息子の変化に「当たり前のことがこんなに嬉しいなんて」と喜び
「みゅうのおかげで毎日が変わりました。いつも幸せをありがとう」と話すのは、Instagramユーザー@miw.coo.aaさん。2020年12月19日、飼い主さん家族は保護猫だったみゅうちゃん(撮影時、生後2カ月)を家族に迎えました。飼い主さんに話を聞くと、息子さんの10歳の誕生日に「なにか記念になるプレゼントを」と考えていたそう。 【画像】「ミッキー」のようなマークがついたみゅうちゃんの足 いろいろと考えるなかで「猫をお迎えしてはどうだろうか」という話になり、家族で相談して保護猫をお迎えすることを決意。里親募集サイトで気になるコを見つけて問い合わせてみたところ、そのコはトライアル中でいなかったそうですが、「まだ募集に出していないきょうだい猫たちがいるので、会ってみませんか?」と言われて会ってみることにしたそう。そこで、みゅうちゃんと出会ったといいます。みゅうちゃんとの出会いを、飼い主さんは次のように振り返ります。 飼い主さん: 「3匹いた子猫の中で、足に『ミッキー』のマークがついた元気いっぱいのハチワレの女のコに一目惚れしました。そのコがみゅうです.保護当時、みゅうたちはまだへその緒がついた状態で、きょうだいの中にはなにかの動物に噛まれて骨が見えるほどのケガをしていたコもいたそうです。保護してくださった方、育ててくださった病院の方たちには本当に感謝しています」
みゅうちゃんを家族に迎えて、嬉しい出来事が
子猫のみゅうちゃんを迎えて、猫との暮らしをスタートさせた飼い主さん家族。お迎えしてから嬉しい出来事があったといい、飼い主さんはそのことが今でも忘れられないと話します。 飼い主さん: 「じつはお迎え当時、息子は体調が悪かったのですが、みゅうが来てから目に見えて体調が良くなっていきました。ごはんも食べられるようになり、笑顔が増えて学校にも毎日行けるようになったんです。『当たり前のことがこんなに嬉しいなんて…』と、あらためて思いました。今思うと、アニマルセラピー的な効果があったのかな。本当にみゅうのおかげだと思っています」 みゅうちゃんのことが大好きだという、息子さん。みゅうちゃんも息子さんのことが大好きなようで、飼い主さんとはやらないことを「ふたりでキャッキャしながら遊んでいる」とのこと。そんなふたりについて、飼い主さんは「兄妹のように育ちました」と話しています。