【若松ボート(ナイター)一般】溝口海義也 デビューを飾った若松で悲願のへ
<30日・若松ボート・3日目> ドリーム戦を勝利し、予選もトップ通過と順調に歩みを進めた溝口海義也が、準優11Rも危なげなく押し切って先頭でゴールイン。優勝戦の絶好枠を勝ち取った。 「バチッとは合っていない。でも、(準優の)1Mは落としたけどその後のつながりも良かったので、悪くないと思う。全体的にバランスが取れて普通くらいだけどターン回りだけはいい。そこでやれている感じ」。機力は完全にマッチしていない状態でもまずまずの手応えがあり、インから逃げるには十分な足を備えている。 今節はA1級のキープ、そしてデビュー水面での初優勝の二つが懸かったシリーズだった。3日目まで6戦4勝、オール3連対にまとめて勝率はきっちり上昇させただけに、一つ目の課題はほぼクリアした。あとは優勝の2文字を狙って、インから速攻あるのみだ。