「もっとできる」キリアン・エムバペ、CL初戦でゴールも貪欲に! レアルは「全てで優勝しないといけない」【欧州CL】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節、レアル・マドリード対シュトゥットガルトが現地時間17日に行われた。試合はホームのマドリーが3-1で勝利を収めている。前回王者が初戦を迎え、マドリーに所属するサッカーフランス代表FWキリアン・エムバペがゴールを決めている。 試合が動いたのは後半開始直後。右サイドを抜け出したロドリゴが中央へグラウンダーのパスを送ると、最後はエムバペが合わせてゴールネットを揺らした。今季のレアルのCL最初のゴールはフランスの至宝が決めた。その後、68分にデニズ・ウンダフが同点ゴールを奪うも、アントニオ・リュディガーとエンドリッキがゴールを奪い、マドリーが勝利となった。 エムバペの試合後のコメントをマドリーの公式サイトが掲載。ゴールを決めた同選手は「素晴らしい夜だよ。勝利ともにキックオフしたかった。タフな試合だったが、CLはいつもタフだ。CLは(大会形式が)変更された。早くグループリーグ突破できるように勝つことが大事なことだ」と話した。 これで公式戦3試合連続のゴールとなったが、「僕はもっとできる。もっとできることを知っている。試合ごとに良いと感じる。そして、現在ゴールを決めている。ここで幸せだよ。レアル・マドリードでプレーするのならば、全てで優勝しないといけない」などとコメントした。 今季のCLで白星スタートとなったマドリーだが、連覇を果たすことができるか。
フットボールチャンネル編集部