【ジャパンC】ジャスティンパレスは復活Vならず5着 C・デムーロ騎手「ハミをかんでしまって…」
11月24日の東京12Rで行われた第44回ジャパンカップ（3歳以上オープン、GＩ、芝2400メートル、定量、14頭立て、1着賞金＝5億円）は、武豊騎手の1番人気ドウデュース（牡5歳、栗東・友道康夫厩舎）が後方から脚を伸ばしてGＩ5勝目を挙げた。タイムは2分25秒5（良）。 昨年の天皇賞・春以来の勝利を目指したジャスティンパレス（3番人気）は、やや折り合いを欠きながら中団を追走。直線は伸びてはいるものの5着までが精いっぱいだった。 ◆C・デムーロ騎手「ゲートの中ではうるさかったけど、スタートは決まりましたね。ただ、好位へ行こうと思ったのですが、馬が躊躇（ちゅうちょ）する感じで中団からになりました。ペースが遅くて馬が行く気になり、ハミをかんでしまって…。スローのヨーイドンで、長く脚を使うタイプなだけに厳しかったです」
