「3人目のことも考えて出している」小野伸二が冨安健洋のビルドアップを解説!「運びながら前を見ている」【アジア杯】
なぜパスを出せなかった?
日本代表は1月24日、アジアカップのグループステージ第3節でインドネシア代表と対戦。前半を1-0で終えるなか、DAZNで解説を務めている元日本代表MFの小野伸二氏が、DF冨安健洋のビルドアップについて語った。 【PHOTO】カタールで開催中のアジアカップを盛り上げる各国サポーターを特集!(Part1) 41分、冨安は最終ラインからボールを運ぶと、相手のファウルを誘った。この場面で小野氏は、冨安がパスを“出せなかった”点に着目する。 「思った通りに、前が動けていなかったという感じ。冨安選手は、常にボールを運びながら前を見ているので。動くリズムが変わってしまうと、自分のタイミングを大事にしている選手だと思うので、そこが、できていなかった」 そして、冨安の意図を「自分とパスを出す関係だけでなく、3人目のことも考えて出している」と推測した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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