侍ジャパン・9番坂倉、逆転された直後に反撃のソロ…再逆転劇につなげる
野球の国際大会「ラグザス プレミア12」で日本代表「侍ジャパン」は22日、2次ラウンドでベネズエラと対戦。逆転され2点を追う六回一死、坂倉が反撃の口火となるソロ本塁打を放った。 【写真特集】プレミア12の華…日韓台のチアダンサーが競艶
ベネズエラの3番手の左腕・ブレトと対戦、2ボールからの3球目、真ん中高めのツーシームを完璧にとらえて、右中間スタンドに運んだ。ベネズエラに傾きかけた流れを引き寄せる一発となった。
侍ジャパンでは9番を打つ坂倉だが、2021年には一塁と併用され、セ・リーグ2位の打率3割1分5厘をマークした「打てる捕手」として、その実力を見せた。坂倉の一発が反撃の口火となり、この回の再逆転劇につながった。