【北海道のお土産】六花亭で買うべき意外なお土産とは?
心ときめく雑貨やスイーツに目がないライター轟木愛美が、今おすすめの手土産をご紹介する連載。 「初めまして」の挨拶や、お世話になっている方への御礼、友人との食事会などにぴったりなアイテムをご紹介していきます。 【写真】おすすめ手土産
北海道土産の代表格。六花亭の店舗の楽しみ方
北海道土産といえばやっぱり一番に思い浮かぶのは六花亭。 帯広に本店を置く、北海道を代表する和洋菓子メーカーです。 幼い頃坂本龍馬ファンだったある私にとって、坂本龍馬の末裔で画家の坂本直行さんが描く、北海道の花や野草の包装紙も印象的。 六花亭のスイーツを購入するのは専ら百貨店の物産展。有難いことに北海道展は非常に開催頻度が高いため、比較的いつでも手軽に手に入るというイメージがあるものの、やはり店舗に直接足を運び手に入れるのは特別。丁寧に梱包された色とりどりのお菓子たちがお行儀よく、びっしりと並んでいる光景を見るといつも胸が躍り出すし、催事で見かける定番のマルセイバターサンドやチョコレート以外にこんな商品もあったんだという嬉しい発見も。 そこで今回は催事ではなかなか出合えない、店舗ならではのアイテムや、レアな季節限定の商品をセレクトしてご紹介します。
訪れたのは、六花亭苫小牧店
■苫小牧初の路面店。和とモダンが融合した苫小牧店 六花亭の店舗を訪れたのは今年の1月のこと。 雪に足をとられながらやって来たのは六花亭苫小牧店。 北海道自体はフィギュアスケートの試合観戦のためよく訪れる場所ですが、苫小牧は初訪問。 路面店というだけでも期待値が上がるのに、その佇まいの美しさたるや。 空の青さと雪の白さのコントラストにほれぼれしてしまいます。
■併設のカフェ 天井が高く開放感がある店内。入るとまず販売スペースがあり、左奥には喫茶室も。
ちなみにこの日はお買い物の前に喫茶室へ。 注文したホットケーキは焼き上がりに時間がかかるため、その間に店内を物色して目星を付けておくと、悩む時間が短縮され、後の買い物がスムーズになります。 六花亭のカフェは、スイーツはもちろん、ピザなど食事メニューも豊富。店舗ごとの凝った内装にオリジナルのカトラリー……店舗を訪れたときだけの楽しみがたくさんあります。