【ガレージライフ】スケートランプのある家のガレージで仲間たちと過ごすスローライフな毎日
ひと目見てわかるとおり、スケートランプのあるお宅。スケートボードはもちろん、スノーボード、サーフィンもこなす 横ノリ大好き男のオーナーがその持ち主だ。実はコチラの建物、自宅ではなく、友人たちと集まるために作った遊び専用家屋。まさかの展開に驚くが、そんなお宅とオーナーのパーソナリティに迫ってみよう。 【画像11枚】やりたいこと、好きなことを集めた家の広いリビングルームで、仲間との時間を過ごす。そんなオーナーのライフスタイル Base Car:1999年型 ランドクルーザー ランプ装備の別宅は仲間との遊び場。ガレージはまさに趣味部屋なのだ デッキの前に設置されたランプでインターフェイキーを決めるオーナー。ちょっとしたウォーミングアップにはちょうどいい運動だ。みんなで遊ぶ場所を作りたいと始めたベース作り。仲間が集まってきて、思い描いていた景色が重なり始める。 スノーボードを20年以上やってきて、サーフィン、スケボーと趣味の幅も広がってきた。中高生の頃は知り合いのクルマに乗せてもらっていたが、免許を取得すると、自分でステアリングを握り、雪山へ向かう日々を過ごす。 その実力も静岡にあるショップのショップライダーとして数々の競技に参加し、地区予選を通過して全国大会に出場するレベルだ。大会へは愛車の70ランクルで移動して、車中泊することも多く、ラゲッジスペースには遠征グッズが満載となっている。 スノーボードで遠征を繰り返し仲間の集まる場所でスローライフ スノボの怪我のリハビリとして始めたサーフィンも、今ではかなりの腕前で、サマーシーズンも忙しい。もちろん、移動は70ランクル。すでに総走行距離は32万kmを超えているというから、これには驚きだ。一度は手放そうと思ったそうだが、FJクルーザーのアーミーグリーンでつや消し塗装して、現在も乗り続けている。 リメイクして乗り続ける。そんなマインドは家までに及ぶ。仲間との遊び場がほしいという理由から、スケルトンハウスを作り、内装等は一部を自作した。完成した家は、夏はBBQ、冬は鍋と、仲間が集うにぎやかな場所だ。そんな空間でくつろぐオーナーの私生活は充実感に満ち溢れていた。 初出:OUTDOOR あそびーくるBOOK 2019年 Vol.06 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
OUTDOORあそびーくる編集部